Giniro Hikousen

Supercell

Compositor: ryo

この道登りきれば
あなたはいつも
あくびをしながら
そこで待ってた

潮風匂う街で
あなたもあたしも
大人になってくんだって
そう思っていた

海鳥が鳴いていた
あの夏 あなたとふたり帰った道
追いかけて追いかけて

銀色飛行船輝く
海だけが変わらないで
あなたが笑ったこの丘
もう一度あなたに会いたい

自転車かごにかばん
ふたり分乗せて
文句を言いながら
坂道押した

この道はまっすぐで
間違うはずなんかないと思ってた
どこまでも行けるって

銀色飛行船飛んでた
あの空を見つけたくて
頬を撫でる風この丘
もうここには誰もいない
誰もいない

日が落ちて伸びた影法師
あたしはあなたを追いかけた
ずっとあなたのことが好きで
だけどあたしは言えなかった

銀色飛行船輝く
海だけが変わらないで
あなたが笑ったこの丘
もう一度あなたに会いたい

銀色飛行船飛んでた
手を振って見送ったあの日
あの道登って 今度は
この丘で先に待ってる

この丘で先に待ってる

©2003- 2025 lyrics.com.br · Aviso Legal · Política de Privacidade · Fale Conosco desenvolvido por Studio Sol Comunicação Digital